薬に頼らず食事やお手当で身体を養生する望診講座 始まりました

無題街のイスキアの名前をくださった佐藤初女さんは、肺の病気を患っていたのを、薬を一切やめて食事で体を治したことから、自分の実体験からも「食はいのち」と口で話、心をこめた食事を提供してきました。

食事がどれだけ大事かというのは、病気を抱えている人はもちろん、私たち健康な人でも日々感じることが多々あるかと思います。

イスキアの理念の中にある「食を大事にする」というところから、食で体の養生を指導してきた山村先生とのご縁があり、食事やお手当で体を良くする講座が8月16日より始まりました。

山村先生はゴーシュ研究所の主宰であり、ご自身も体の不調を食で養生してきたことから、食養についての考えを、医師や看護師をはじめ、一般の人々へ講座や個人指導で伝えられています。クライアントさんの中には、癌の患者さんも多く、山村先生のアドバイスに従い、がんを克服した方もいるとのことで、医療と共に、伴走して食養をすることは治癒への可能性が拡大するように思います。

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    望診術では核となる五行の考えをもとに熱く語る山村先生

今回のテーマは、「夏バテ解消&秋に向けての養生の仕方」として、夏に食欲が落ちる理由や、冷たいものを摂りすぎていて、内臓が冷え気味であること、内臓温度が低下することでの悪循環についての話がありました。

胃腸が冷えてしまうと、体は冬眠状態となり、精神的にも内になりやすく、引きこもりなどの原因になると聞いて、なるほどと思いました。葛湯や、甘酒などを摂ることを勧められており、こんにゃく湿布などで温めてあげることなどのお話がありました。

こんにゃく湿布というのは、まさにこんにゃくをぐつぐつ沸かしたお湯の中に、10分ほどいれてゆでた後に、タオルを巻いて、体の不具合のあるところにおいてあげるというシンプルなお手当て方法です。こんにゃくが体の毒を吸いとってくれるので、温めた後には、かなり体が楽になります。

昔、私自身も喘息発作がひどい時に、母親にこんにゃく湿布をしてもらったことがあります。冷え気味の内臓さんには、こんにゃくの温かさが助けになると思います。ぜひお試しください。

二つほどこの時期に良いとされるレシピを2品ほど紹介して、講座は終わりました。先生は、目や舌をみてどこに不調があるかが分かるので、参加された方の状態も見ながらの講座で、受講された方々も終始熱心に聞いていられました。

2回目の講座は、便通をよくするお話です。便秘薬を飲まずして、便を出すには、どうしたらいいのか、山村先生のプレミアムうん○を出す秘伝が聞けるチャンスです。この機会に街のイスキアに足をお運びください。

♯山村塾 ♯望診 ♯食養 ♯訪問看護 ♯目黒区

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第2回:便秘*薬に頼らず便をだす!@望診法
◎講師:山村 慎一郎
◎日時:2016年 9月 27日(火)
開場;18:30
講座;19:00~20:30
◎参加費:1名参加;¥3.500-
2名参加;¥6.600- (¥3.300-/人)
3名参加;¥9.000- (¥3.000-/人)
※複数名で参加されるとお得になります。
お誘いあわせのうえお越しください。
◎定員:20名
内訳;医療福祉関係者*10名
一般*     10名
◎ご予約:下記の項目について明記のうえ
メール  kango@isukiatokyo.com  にてご連絡ください。
◆お名前
◆参加人数
◆当日連絡のつく連絡先
◆医療福祉関係者 or 一般
◆医療福祉関係者の方は、お持ちの資格

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