街のイスキアはこの4月1日をもって、事業開始から4年目を迎えます。
地域で活躍される数多くの連携してくださっている方々との繋がりによって、支えられてきました。この場をかりて、心より感謝申し上げます。
都内の訪問看護ステーションは、軒並み増加傾向で、1年間に100箇所ほど新設されますが、同様に100箇所程度が休止や、ステーションを閉じることになるという現状があります。
師が「どんなによい看護をしていても、継続できなかったら何もならない」と言われたように、街のイスキアがどうあり続けることがよいのか、月日を重ねるごとに考え続けています。
そして、人財となるスタッフが、街のイスキアで働くことで幸せを感じてほしいと願っています。 我々自身が、自分の心が豊かで満たされていなければ良き看護はできないと思っているからです。3人でスタートしたイスキアですが、今では入れ替わりがあるものの事務職員をいれて12人となりました。
今後も、野原に咲く花々のように いつも笑顔で美しく 心に豊かな人々と
街のイスキア訪問ナースステーションで、ともに力をあわせ勤しみ
地域で暮らす人々に貢献できますよう、これからも研鑽してまいります。
街のイスキア訪問ナースステーション 所長 石川 麗子
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