自分を大切にすること

目の前にいる人を大切にケアするために、大事なことは自分自身にちゃんと栄養やお水をあげることと思っています。

自分を大切にすることができなければ、心から慈愛をもって看護をすることができないのではないかと考えています。

ケアワーカーは、自分自身を抑えて、相手のために尽くしてしまいがちですが、心が折れて復帰できないでいる人もいますし、

愚痴や不満・・・・・などのネガティブな方向へ向かってしまう人がいることに、何とかできることはないのかなと思うことが多々ありました。

街のイスキアでは、ご利用者様のセルフケアを支援するということを大事にしていますが、スタッフのセルフケアも大切にしたいと思っています。

先日は街のイスキアの福利厚生であるお誕生日月に、ゴッドハンドのセラピストさんのセラピーを受けていただくという贈り物をいたしました。

自分自身の体を丁寧に大切に扱ってもらったことで、見違えるほどピカピカになってきたスタッフをみて、嬉しく思いました。

そして、スタッフが受取った愛を、ケアに活かしてご利用者さんから喜ばれた言葉を聞けて尚更嬉しくほくそ笑みました。

愛は、伝播するんだなと、確信いたしました。

今回は武蔵小山にある美豊潤メソッドを提供しているあまてらす　さんに御協力いただきました。

その後私もあまてらすさんにお世話になり、日々の疲れを癒させてもらいました。

誰かに優しく触れてもらうことで、私たち自身も優しくなれるんだなと改めて感じる休日でした。

街のイスキア訪問ナースステーション

所長　石川