自転車を走らせていて一番幸せな時期となりました。
どこを走っていても、目黒区の道道には、美しい桜が咲いています。
去年の今頃は、はじめづくしの事業所オープンでヘトヘトになりながらも、希望と不安にいっぱいでした。
桜並木を走っていると、桜も「おめでとう~!」と声をかけてくれているようでした。
この時期に事業を開始して本当によかったと思います。桜を眺めながら、毎年街のイスキアが目黒区に誕生したことをお祝いできるからです。
目黒川でのお花見もよいのですが、祐天寺さまの桜も見頃で、毎回前を通りながらその美しさに見惚れていました。
4月8日は祐天寺さまではお釈迦さまのお誕生日とする花まつりでした。
街のイスキアの生誕も一緒にお祝いしてもらっているようで、ありがたく手をあわせました。
1年めぐり巡って走ってこれたのは、多くの支援があってのことでした。この一年間、私達のケアを認めてくれるケアマネージャーをはじめ、往診の先生方たちとの信頼を築いていくことができました。
私達がどんな看護をしていくか分からない中で、委ねて任せてもらえたことは、ありがたく光栄なことと感じています。本当にありがとうございます。
ともにその人にとって大切なことをは何だろうかと、考え実践してきました。これからもただひたすらに、寄り添う看護をしていきたいと思います。また今後ともよろしくお願いいたします。
そして、経営も事業運営もすべて若葉マークで、あたふたしている私を、隣で励まし助けてくれたスタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。立ち上げの際のスタッフメンバーは、私がどういう事業をおこしていくかよくわからない中でも、この一年信じてついてきてました。
私が泣き言をつぶやくと、
「大丈夫ですよ」と繰り返し励まし、そして心ある看護をしてきてくれました。その言葉があって、今の街のイスキアがあることを、いつも忘れないようにしたいと思います。
素晴らしい立ち上げスタッフメンバーとお祝いの席
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