前回の投稿からなんと4か月ぶりとなってしまいました!
2017年の今年ことは、随時更新していきたいものです。
怒涛のような2016年の後半について、かいつまんで報告いたします。
9月には、目黒区東部包括支援センターの企画による症例の報告に報告者として参加いたしました。
訪問看護認定看護師でもある大先輩の広川さんと共に、在宅での看取りにかかわったケースを発表し、参加されたケアマネージャーさんから、色々と意見をいただき、実りある時間を過ごすことができました。
10月には北海道札幌市で開かれた「日本死の臨床研究会第40回年次大会」に参加し、ポスター発表をしてきました。前年に一年かけて看取りを目前に控えた友人と共に、「死について語り合う会」についての報告でした。死について語っていくと、自然と「愛」や「いまを生きていることへの感謝」などが湧いてきて、語り合う場の必要性を感じたという内容です。
イスキアでも、そのような場づくりをしていきたいと思っています。
11月には作業療法士の大越による「呼吸」をテーマにした呼吸筋のリラクゼーションを学ぶ会を行いました。解剖生理にはじまり、肩甲骨の緩め方、呼吸筋へのアプローチについて実技をまじえて学びあいました。優しく触れるだけで、深い呼吸ができるという不思議な体験を参加者全員で味わうことができました。
イスキアの仕事は12月29日で一旦閉めとなりました。(24時間365日在宅介護をされている方のサポートに必要な方へは、年末年始も訪問に伺いました)
仕事納めには、イスキアらしくおむすびをみんなで食べて、2016年1年の労をねぎらいました。
4月より営業を開始した街のイスキア訪問ナースステーションは、おかげさまでたくさんの方のご支援のもと無事に12月を迎えることができました。
心より感謝しています。
街のイスキア訪問ナースステーション 所長石川
#イスキア #訪問看護 #目黒区 #死の臨床研究会
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