人工呼吸器装着患者の看護を学ぶ

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街のイスキアで大事にしていることの一つに、「質のよい専門性に特化した看護を提供する」ことがあります。その為には、知らないこと、分からないことについては、積極的に学んでいく必要があります。

訪問看護は、独りで訪問するということで、判断能力を問われ、プレッシャーをとても感じる仕事であるともいえます。しかし、仲間と協力しながら、やるべきことをやり、分からない時には、連携先のお医者さんと相談することで、この負担を減らせることはできるのではないかと思っています。

私は、10年ほど前に、半年ほど現場を離れて、学校で専門性を学び認定看護師という資格を頂きました。その際に、看護師というのは経験を積むことと一緒に、一つのケアをするのに、どうしてそのやり方をするのかを根拠立てて考える知恵をみにつけていくことの大事さを痛感しました。半年間は、徹夜で勉強に勉強を積み重ねて、集中してひとつのことを学ぶ時間を過ごしました。この時間は、今思えばとても貴重で、ありがたい時間でした。

なぜそのケアをするのかを、きちんと考えることができると、人にも伝えることができ、そしてナースとしての自信もついていきます。自分のしてきたことの意味づけができると、看護がより面白く思えるのです。

新人のころ、よく自分は「インチキナースです」と自己紹介をしていたことがあります。自分のナースのスキルについて、自信もなく、ナースキャップをかぶっていることが、心苦しく、質問されたら何て答えたらいいんだろう・・・と、ビクビクしていました。そんな私を成長させてくれたのは、紛れもなく今まで出会ってきた患者さん達です。その人達に育てられて、何十年も看護師を続けてこれました。

今でも分からないことが色々とあります。だから、ひとつひとつを学ばせていただき、わかっていくことが喜びでもあります。

街のイスキアでも人工呼吸器を装着しているご利用者さんを受け入れるにあたり、認定看護師の仲間であるベテランナースに赤ちゃん連れで、勉強会をしにきてもらいました。

人工呼吸器を装着している患者さんは、横隔膜が動いておらず、背中の方に痰がたまりやすい・・・・だから、体を横に向けてあげたり、時折うつぶせにしてあげるとよい・・・・背中の筋肉をほぐしてあげること、手を挙げたり伸ばしたりすることで、呼吸がしやすくなること・・・・等々、ケアをするひとつひとつの意味について分かりやすくレクチャーを受けました。

人工呼吸器の器械のメーカーさんも、わざわざ事務所に来てくださり、器械の扱いについて教えてもらいました。

こういうひとつひとつが、私達の自信につながり、よい看護ができるのではないかと思っています。

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家に帰りたくても病院から出られない人の助けになれるようにと、訪問看護師は日夜頑張っております。

街のイスキア訪問ナースステーション 所長石川

 

 

☆街のイスキア訪問ナースステーションでは、週一から一緒に働いてくれるナースを絶賛大募集中です。笑顔であいさつできる、自転車の乗れる看護が好きな方であれば、訪問看護の経験は問いません。お気軽に相談ください。

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