佐藤初女さんと田口ランディさん

田口ランディさんのエッセイに描かれていた初女さんの作る料理が美味しそうで、「森のイスキアと初女さん」に魅了され、絶対に「森のイスキア」に行こうと強く思ったものでした。イスキアに行くキッカケを作ってくださったランディさんに、勝手に親近感を抱いていました。

ランディさんは、初女さんがお亡くなりになる前の年に「いのちのエール」という本を書いています。初女さんとランディさんとの対話や、ランディさんが感じた初女さんが優しく描かれており、初女さんの人となりがとてもよく伝わる本だと思います。ランディさんを娘のようにかわいがっていた初女さんと、その二人のやりとりがとても印象的でした。

 

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そんな初女さんとランディさんのつながりを大切にしたイベントが神奈川で行われました。作業療法士の大越と一緒に参加して、初女さんの出演する「ガイアシンフォニー第2番」をみて、ランディさんのお話を聴きました。

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    中央ランディさんを囲んでのイスキアスタッフ

何度となくみた映画でしたが、見るたびに涙していた私は、今回は全く涙が出ないことに気付きました。20年前の初女さんはふっくらしていて、愛と豊かさに満ち溢れ、自然の美しさに溶け込みながら光を放っている映画で、鐘の音を聴くたびに泣いていました。この感覚の違いに驚くと共に、もうこの世にいない初女さんの残像を追いかけるのではなく、初女さんの脈々とした「イスキア」を引き継ぎ、イスキアのスピリットを実践していくんだと自覚しました。

初女さんと交わした会話や、在り方は初女さんのいう「命のうつしかえ」のように、私の中に存在しており、ただただそれを「めんどうくさい」と思わずに、動の祈りとしてやり続けることなんだと思いました。

そんなことを感じながら、ランディさんの言葉に共鳴しました。

「初女さんは、自分を信じていたんですね。自分を信じれば相手を信じることができる」

まさにその言葉の通りなんだなと。

私に最期に話してくださった言葉は「心があれば大丈夫」

初女さんが信じてくれたこの私が、自分自身のことを信じなくて誰が信じようか・・・・と、改めて大きなエールをもらったようでした。

最後にランディさんが

「私は初女さんのようになりたいです・・・・

なりたいじゃなくて、なります!」と宣言していたように、私自身も

「初女さんのようになります」とここに宣言したいと思います。

#目黒区 #訪問看護 #佐藤初女 #イスキア #田口ランディ

街のイスキア訪問ナースステーション

所長 石川 麗子

 

 

 

 

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