スタッフブログ

おかげさまで街のイスキアは3年目を迎えます

4月1日をもって、街のイスキア訪問看護・リハビリ事業をはじめて3年目を迎えます。 今でも初めて契約する利用者さんの家に向かい、桜の並木道を走ったその時のことを覚えています。桜達が花開きながらまるで私に、「おめでとう」と言ってくれているようで、期待と嬉しさに胸を震わせていました。日々、桜が芽吹き、花を咲かせ、花びらを散らせ、葉を生い茂るがごとく、変化の多い毎日を目黒川を眺めながら日々走ってきました。 私達事業所がこうして3年目を迎えられるのは、多くの連携してくださっているケアマ続きを読む

人生の仕舞い方講座 シリーズ第1弾 開催しました!

3月8日、冷たい雨の中、草履でいらしたのに白足袋は白く、作務衣の裾は、まったく汚れてない宮島基行先生(阿闍梨)のその姿に、驚きを隠せずにいたことを思い出しながら、この記事を綴っています。 修行で積み重ねていることがそれとなく、じんわり滲み出る宮島先生の人生の仕舞い方の語りは、『ひと昔前は、修行と学び(教育)は一緒だったこと。聞いたことを実践しないのは単なる情報である』と、現代の情報過多の状況と、情報を受け取る私達の心持ちのあり方を振り返ることからスタートしました。 仏教の教え続きを読む

認知症カフェ“Dカフェ”に参加してきました!

 2月10日に祐天寺“Dカフェ・ラミヨ”のゲストスピーカーとして参加してきました。  “Dカフェ・ラミヨ”は、目黒区の『Dカフェnet』の代表である竹内さんが、自宅を建て変え認知症患者本人と介護者が集える場です。 竹内さん自身も、アルツハイマー型認知症の母親を目黒区の自宅で12年間介護し、看取った経験があります。その経験から、当事者と介護者が集える場の必要性を感じ、毎月定期的に行われています。 そして、Dカフェは祐天寺のみならず、竹内さんの取り組みに賛同していった人々が、次々続きを読む

現象学を学ぶ~東京訪問看護ステーション協会研修会に参加して

現象学と看護がどう関連するか・・・について、目黒区、世田谷区、渋谷区で働く訪問看護師を対象として行われた東京大学大学院人文社会系研究科におられる榊原先生の講演会に参加してきました。 現象学とは、人々がさまざまな「意味」をもって体験していることを、紐解いていくこと・・・と理解しました。もっと詳しく現象学と看護について知りたい方は、榊原哲也先生と西村ユミ先生共著の「ケアの実践とは何か」や、先生の推薦する村上靖彦先生著の「摘便とお花見 看護の語りの現象学」を一読ください。 病気にな続きを読む

街のイスキア 書初め大会

謹賀新年 本年も街のイスキア訪問ナースステーションをなにとぞよろしくお願いいたします。 今年は、スタッフで今年の抱負について、書初めをして発表してもらいました。 「え?書き初めするんですか?」と言っていたスタッフも、1時間近くも粘って書き続け、みんな久しぶりの習字を楽しんでいたようです。気持ち新たに今年一年を気持ちよくスタートしていきます。 石川所長『自分の身体と心の調和(ハーモニー)を大切にしていきます。また、関わりうる人とのハーモニーを美しく奏でていきたいと思います』 大続きを読む

初!街のイスキア ウクレレ クリスマスコンサート♪

スタッフからのウクレレがやりたいという希望があり、夏から始めた練習会・・・・・。目標を持とうということで、利用者さんやご家族を招いて街のイスキアでクリスマスコンサートをすることとなりました。 施設で歌を歌ったり、フラダンスをボランティアでされている森さんに指導をお願いして、毎月猛練習をして迎えたその日は、3人でコンサートをする予定のところ1人体調を崩し、2人での演奏会となりました。 車いすを押しながら親子で来てくれたり、歩行器を使いながらも来て私達の姿をカメラに納めてくれたり続きを読む

木村看護教育振興財団 「未来を拓く 看護の力」講演会に参加しました!

11月11日に開かれた木村看護教育振興財団主催の講演会に石川が行ってきました。総勢473名の多くの看護職の方々に囲まれ、改めて在宅看護の必要性、看護が地域に必要とされていることを感じた一日となりました。 私たちがかかわる在宅療養者も大変お世話になっているパラマウントベッドの木村社長が、40周年を記念して立ち上げられたこの財団は、今年で26年となるそうです。 木村財団は、日本ではじめて医療用ベッドを開発していくうえで、看護師の意見やアドバイスは貴重でだったという感謝の想いから、続きを読む

umiの家にて「生死学」講座に参加してきました

8月19日は街のイスキアを離れて横浜にあるumiの家に行って参りました。お産について研究をしてこられた菊池栄先生と助産師の笹木さんと看取りの現場に携わる看護師の石川とで講座を行いました。 (左)Umi主宰 斎藤さん(中央)笹木助産師 (右)菊池先生 生死学とは、誕生と死を同一の視野にいれ、2つの起点を通して「めぐるいのち」について思考する学問です。誕生に寄り添うケア、死にゆく人や、死にゆく人のそばにいる人を支える姿勢について学びあい、誕生と死を取り巻く環境の共通性や課題につい続きを読む

祝!街のイスキア1周年

自転車を走らせていて一番幸せな時期となりました。 どこを走っていても、目黒区の道道には、美しい桜が咲いています。 去年の今頃は、はじめづくしの事業所オープンでヘトヘトになりながらも、希望と不安にいっぱいでした。 桜並木を走っていると、桜も「おめでとう~!」と声をかけてくれているようでした。 この時期に事業を開始して本当によかったと思います。桜を眺めながら、毎年街のイスキアが目黒区に誕生したことをお祝いできるからです。 目黒川でのお花見もよいのですが、祐天寺さまの桜も見頃で、毎続きを読む

緩和ケアについて語る

東京共済病院にて、「緩和ケアについて」という題目で光栄にも勉強会の講師依頼が来て、石川が行って参りました。 仕事終わりのお疲れのところ、院長先生をはじめ、ナースやコメディカルの人たちが参加してくれました。お医者さんの前で話をするというのは、やはり緊張するもので、カチコチな話となってしまいましたが、最後まで話を聴いていただき感謝しております。 援護してくれた理事    (中央)久保田院長 諏訪先生  樋口SW   私の看護師人生一年目から終末期がん患者と向き合わざるを続きを読む