【所長のさすらい視察レポート1】
看護小規模多機能”結の学校”に行ってきました!

 「木を見て森を見ず」ということわざがあるように、街のイスキアの中だけで簡潔し、盲目に走っていてもいけないと思い、所長自ら様々なところに出向いて勉強していくことにいたしましたシリーズ、勝手に始めてみました。

 初回は、日本財団在宅看護センター起業家研修の仲間である沼崎氏が営む福島県福島市住宅街の中にある看護小規模多機能”結の学校”に行ってまいりました。看護小規模多機能とは、「デイサービス(通い)」「ショートステイ(泊まり)」そして「訪問看護」を適宜使いわけて対応できるまさに“多機能”な施設です。施設に在中するケアマネージャーがケアプランを作成し、その方に合わせてこれらの機能を十分に活用します。

 

 管が外れないままに病院を退院される医療依存度(医療的処置が必要な状態)が高い方々にとって、自宅に訪問してもらったり、心配な時には24時間介護士が常在している場所に泊まれたりするのは、とても心強いのだと思います。現に後方支援に”結の学校”があることで、在宅での看取りも増えているのとのことです。

 場所は違えど、雪が降る中でも24時間対応しながら障害児から高齢者までベテラン看護師が支え、かかわる方、ご家族の幸せのために全力で向き合う姿勢に感銘を受けました。病院を退院してから、食事が食べられるようになったり、寿命が延びている方もいられます。やはり、看護の力は計り知れない伸びしろを持っています。

 今後在宅看護の需要は増え続けていきます。質の高い看護を提供できるように、街のイスキアでも研鑽してきたい次第です。