佐藤初女さん 生誕97歳記念展 『出会う伝える初女さん展』に参加してきました!

青森県 弘前市で9月27日から10月1日までプロのアーティストをはじめ、一般の人たちから集められた写真の展示会が百石町展示館にて行われました。百石町展示館は、大正時代に建てられた趣のある場所で、初女さんのこれまでの足跡を辿るのにふさわしい場となっていました。多くの写真の他に、初女さんの使用していたすりこぎや、くるみを割る道具なども置いてあり、初女さんを知らない人も知っている人も、たくさん初女さんを感じられる展示会でした。

初女さん初女さんの誕生日である10月3日に向けて開催されたのですが、会期の5日間の来場者数は約1500人で、地元青森だけでなく、東京、大阪、兵庫からと全国から絶えることなく入場者が続いたそうです。そして、イベントの為に多くのボランティアが集結したのですが、こちらも100人強という人数。

 

初めて森のイスキアを訪れた時の初女さんの後ろ姿:写真 石川

初女さんが亡くなって3年近く経つのですが、亡くなった今も写真展やおむすびの会が全国で行われています。その勢いが今だに衰えることがないのを感じました。森のイスキア

弘前市内から離れた岩木山を臨む場所にある森のイスキアも訪ねました。ちょうど「おむすびの会」が開かれており、こちらも45人ほどの参加者があったとのことでした。スタッフのむすんだおむすびを、久しぶりに森のイスキアで頂きました。何度か訪れたこの場所は、石川の一つの故郷のようで、せっせと台所で仕事をするスタッフの姿の中に初女さんはもういないのだと思うと、涙が自然と溢れてきました。

初女さんの残した言葉を、時折かみ締めます。『悲しみから立ち上がるには、人のために働くことです。人のために動き、喜んでもらえると、何ものにも代えがたい深い感動に包まれます』

森のイスキアにて スタッフ・参加者の皆さんと

『イスキア』という名前を譲り受けた当事業所街のイスキアは、至らぬことばかりですが、人が喜んでくれる尊き仕事であることを自覚するとともに、気を引き締めて良き働きができるように努めていきたいと思います。