米国音楽療法士 佐藤由美子さんを招いて 「音楽の奏でる最期時間とは」を開催しました♪

 米国音楽療法士 佐藤由美子さんをお招きして、2回講座を行いました。

 訪問診療の医師、訪問薬剤師、看護師、セラピスト等様々な職種の方が集いました。医療的な介入はもちろん、ケアとしてできることは何かを追求する方が多くいられるのを感じました。講義では、日米の音楽療法の実践を、実際の動画も使いシェアして下さりました。

 様々なケースの中で、認知症の方へ音楽を通して繋がりを持つ姿は印象的でした。色々なことを忘れていくなかで、日本人の心にいつまでも残る「ふるさと」を歌う姿をみて、忘れないでいるものもあるのだなと感じました。

 薬物療法で効果を示さなくなった方にできることの足がかりなどを、参加して下さった方が少しでも感じて下さったのではないかと思います。音楽を奏でることができなくとも、「その人にとって好きな音楽は何か?」という問いかけや会話をすることでも、一つの音楽療法にもなるとのアドバイスを頂きました。

 また歌を歌うことができなくとも、太鼓を叩くなどしてリズムを楽しむことなど、状況に合わせて工夫することができるとのアドバイスも頂きました。早速明日からのケアに活かそうというスタッフの活き活きとした声があり、次の訪問の際には、一緒に歌を歌いだすかもしれません。image2

 街のイスキアが目指していることは、在宅療養を続けるご利用者さま、ご家族が少しでも楽しく、心地よい時間を過ごせること。

 少しでも笑顔のあるひと時を過ごせるために、心地よいケア、安心できるケアを提供していきたいと思います。